AIが得意なことの代表に「文章作成」があります。
今回はローカルAIに文章を書かせる実験をしてみます。
ブログやメールなど、文章を書くのが苦手・めんどくさいと思うことってありますよね。
そんな人にとってAIは強い助っ人になってくれるはず。
得意分野なんだから、活用しない手はありません。
ただ、実際に試してみると思っていた文章とは違う部分も出てきました。
丸投げで本当に大丈夫なのか?その結果を正直にお伝えします。
AIに丸投げでブログ記事を書かせてみた
まずは、単純にテーマ・文字数・読者・文体だけを与えて僕の「ローカルLLMを始めた理由」という記事の書き出しを書かせてみました。

まるで友達と会話しているような言い方ですね。
背景情報を与えていないので、それらしく一般的なことを勝手に作ってます。
しかも「プログラミングに興味があったからローカルAIを始めた」って、実際は全然違うんですよね笑
確かに今、AIを使ってプログラムを作るのは流行ってるみたいですが——なぜそれが僕の話になったのかは謎です笑
編集長(Claude)テーマだけ与えると、
AIは適当な話をもっともらしく作ってしまいますね。



もちろん、
僕がローカルAIを始めた理由とは全く違います笑
AIが持っていない情報を、それっぽく作ってしまう……
これがいわゆる「ハルシネーション」というやつですね。
情報を渡して書かせてみた
今度は背景情報(実際の経緯)をAIに与えて、ブログ記事の書き出しを書いてもらいました。


大まかには合っています。でも、いくつかツッコミどころもあります……
GeminiってAIチャットボットと仲良くなったんだけど…



これ、AIが勝手に解釈してますね……
多分「センシティブ」という言葉から、AIが推測したんだと思います笑
「センシティブな話をする=仲が良い」みたいな解釈をしたのかな?笑
もう一つ
Geminiが言うなら間違いないよね!
こんな情報、与えてないんですよね笑
しかも口調が馴れ馴れしすぎて、書いてるのが男性なのか女性なのかもわからない文体になってます笑
事実は合ってるのに、なんか違う



事実は渡しても、AIは関係性とか文脈まで勝手に作っちゃうんですね。
ハルシネーションって事実の嘘だけじゃないんだ……



必要な情報を与えると、大まかに合っている記事を書いてくれるのは確かに楽ですね。
特に文章を書くのが苦手な人にはすごく助かるはず。
でもAIが書いたままだと、思っていたのと違う記事を投稿してしまう可能性が高いです。
もっと多くの情報や細かい条件・設定を与えれば、精度の高い記事を書いてくれる可能性は高くなりそうです。
そうすると、今度はプロンプトを書くのが大変になりそう…
それって精度を上げる為に長いプロンプトを書くなら、本末転倒になってしまうと思うんですよね…
もう、そのプロンプト自体が記事みたいになってますよね笑
AIの文章は「下書き」だと実感した話
最初から完璧に自分の意図に沿った記事を書かせるのは、現実的ではなさそうです。
AIに書かせる文章は「下書き」くらいに思っていた方がよさそうですね。
僕自身、文章を書くのは得意ではないので、下書きがあるとすごく助かります笑
一から自分で考えて書くより、AIにある程度書いてもらった下書きを修正する方が圧倒的に楽だし、ブログなら続けやすいと思います。
文章が苦手だけどブログを始めたいという人に、AIはとても心強いと思います。
特にローカルAIなら、チャットの内容が外に漏れないんですよね。
自分の文章や考えを安心して預けられるのが、ローカルAIならではの強みですね。
次回予告
次回は「家計管理にローカルAIを使えるか」をやってみます。
特に計算精度を検証してみようと思います。
お楽しみに!
ローカルAIで試したほかの活用例は「ローカルLLMでできること」にまとめています。








